『細長変形地の二世帯コートハウス』(木造3階建・耐震構法SE構法)の基礎耐圧盤の配筋検査に行きました。(7/22)
梅雨が明けたこの時期の基礎工事現場は、立っているだけで汗が吹き出てくるほど半端ない暑さです。連日の猛暑の中、工事の方には頭が下がる思いです。
配筋検査では基礎配筋図、基礎施工図と見比べながら、鉄筋の種類、本数に間違いがないかチェック。鉄筋の間隔、定着長さ、継手長さ、かぶり厚などが規定通りか、またアンカーボルトの位置と本数、高さや設置状況なども確認します。
建物正面を支える、120×300の柱が3つ連続する部分の基礎。金色の棒はSE構法の柱脚と基礎を緊結し、木造の上部構造と鉄筋コンクリートの基礎を一体化させるアンカーボルトです。
>>関連ブログ2013.6.17 ひかりを組み込む家 SE構法の柱脚
肋筋(あばらきん/スターラップ筋)のフックは、外形45mm程度でコンパクトに曲げられているので、鉄筋のかぶり厚(鉄筋と型枠の空き寸法)も問題なく確保されています。
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【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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